【熱中症】について

【熱中症】

熱中症とは、暑い環境で体温が下がりにくい環境で起こる異常です。

地球温暖化の影響で、気温がぐんぐん上昇し炎天下で体温調節ができなくなり身体に熱がこもりやすくなり発症します。

特に高齢者などは温感が鈍く、熱中症になる危険性は高くなります。乳幼児も同様です。

【原因】

・気温が高く、湿度も高い日に行動する。

・ずっと日差しにあたっている。

・水分補給ができない環境にある。水分補給できない。口渇を感じない。

炎天下にずっと当たっているなどありますが、高齢者などは室内の締め切りなどあります。

【症状】

・めまいや倦怠感、頭重感、嘔気嘔吐

・多量の発汗、下痢

・筋痙攣

・重篤な場合、意識障害も伴い死の危険性がある

POINT:熱中症に伴う脱水症がある場合がほとんどであるがこの場合、水分摂取だけではなく、電解質異常も伴っている可能性があるため、経口補水液など飲用すると良い。OS-1などいいですね。水分摂取しても改善しない場合は通院にて点滴加療が必要となります。

重症化する前に予防することが大切です。

【予防】

・こまめに水分補給する

・日差しにずっと当たらないようにする。

・適度な室温調整する

熱中症にならないためには絶対に水分補給が一番大事です！

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今年は雨が多かったので冷夏になると言われていましたが2019年8月1日現在熱中症の方が急増しています。どうか皆様予防し熱中症にならないよう気を付けてください。